【現場リポート】住みながらリノベのポイント
2022.02.11
こんにちは!SUNRISEです。
陽射しの強さに「春に向かっているなぁ」と感じるこの頃。
リノベーションの現場では毎日の気温変化に負けず職人さん皆頑張っております。
お天気良いぽかぽかな日と、雪舞う寒い日と・・・一喜一憂しております。
波田のY様邸の現場が進んでおります。
築40年前後のお家によくみられます。
「筋交いまわりの断熱欠損」
この頃の住宅は、「断熱材を入れること」が最先端技術だったと思います。
どこに入れるか、どのように施工するか。
いまは「高断熱+高気密」が重視され、施工方法が見直されています。
今回、内側にぐるりと断熱材を施工する前に、筋交い周りにもグラスウールを施工しなおしました。
↑ハウスインハウスパネル。
ハニカム入りの床断熱パネルを敷きこんでいます。
パネル同士はコーキングを入れながら、隙間にはウレタンを吹き込みながら。
気密と断熱を取ることを、職人さんたちも意識高く進めてくれています。